【風水にみる】親から譲り受けた骨董品を売っても大丈夫?|遺品整理
骨董品をコレクションしている親世代は多いと思いますが、子ども世代が全く興味がない場合は、まさに宝の持ちぐされといえます。
親がコレクションをして楽しんだものはそれだけで役目を果たしたといえるので、換金しても何の問題もありません。
■骨董品とは
骨董品とは古美術や古道具のことで、おおむね100年以上前に作られたものをいいます。
骨董品として価値があるものは、茶道具、掛け軸、絵画、花びん、食器類、日本刀、時計などですが、正直言って素人には価値の判断ができません。
骨董品は無料で査定してくれるところもあるので、処分する場合はネットなどで調べて良心的な業者を選ぶようにしましょう。
■むしろ骨董品は売った方が良いわけ
100年以上も前の骨董品は、さまざまな人の手に渡り、亡くなった親ごさんの手に渡ってきたわけです。
その間に、その都度持ち主の想いが蓄積されています。
本当に骨とう品を愛している人は、そういった想念も込みで受け入れているため、影響は少ないものの、全く興味のない人が骨董品を譲り受けた場合は、多くの見ず知らずの人の霊的なものまで受け入れてしまう可能性もあるようです。
亡くなられた親ごさんが骨董収集を趣味とした一つに、家族にお金を残すためといった、理由も考えられます。
骨董品を処分して、残された遺族で仲良く分けたり、故人の法事などに使うことは、「ばちあたりなこと」ことではなく供養になります。
親が大切にしていたものを売りさばくのは気が引けるなら、骨董品を親族で分け合うと、骨董品が持つ霊的な力も分散されます。
また、神社でお焚き上げしてもらい、処分をゆだねる方法もあります。
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