2023/12/04
魂は天に昇り、体は地に帰ると言います。愛しい人が亡くなった時は終焉の時であるとともに、この世に残った人にとっては新たな始まりの時でもあるのです。
子どもが生まれて9ヵ月もすると、つたい歩きを始めます。
その頃にファーストシューズをはかせますよね。小さくて可愛い靴は捨てがたく、記念にとっておきたいものですが、実は風水ではあまり好ましくないようです。
断捨離などの片づけをしていて、捨てようかどうしようか悩むもののなかに、プレゼントがあるのではないでしょうか。
イギリスにカレン・キングストンという著名な風水師がいます。「ガラクタ捨てれば自分が見える」という著書が世界をはじめ日本でもヒットしたので、知っている人もいるかもしれません。
骨董品をコレクションしている親世代は多いと思いますが、子ども世代が全く興味がない場合は、まさに宝の持ちぐされといえます。
私たち日本人の生活の中にすっかり溶け込んでいるだるま。
商売繁盛と書かれてお店に置いてあるものや、必勝などと書かれて選挙事務所に鎮座するのはおなじみの光景です。だるまの多くは必勝祈願として親しまれていることが多く、縁起物の代名詞になっています。
あなたは写真をよく撮りますか?今はスマホの普及によって、気軽にカシャっと写真を撮ることができるので、とても便利ですよね。スマホが普及する前はほとんどの人がカメラ片手に思い思いの被写体を撮影していました。
誰もが使っている鏡ですが、うっかり落としたりぶつけたりして割れてしまうことがあります。真っ二つまでいかなくても、鏡に映った自分の顔に線が入っていると、不吉な感じがしますよね。
鏡が割れてしまうと縁起が悪いのではないかと、心配になる人も多いのではないでしょうか。
使う機会が少ないけれど、なかなか捨てられないものの代表とも言えるのが着物ではないでしょうか。家族の遺品のため手放しにくいという人もいるでしょう。